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2006年10月30日 (月)

ファンメッセージ①

今村さんよりKANさんへのメッセージを頂戴しました。心を打つメッセージ、ありがとうございます!

はじめまして。私は妻と井の頭公園によく出没するのですが、そこでカンさんをお見かけするのでよく聞かせていただいています。私達は共に音楽には無知です。でもなぜだか非常に心に響く。圧倒的な迫力には畏敬の念をいだきそのテクニックの凄さには驚嘆しています。二枚目のCDを購入させていただいたのですが本物度は他とは全然違う。私は30代前半、妻が20代後半。共に将来の生活に向けて暗闇の中を暗中模索しながらもがき苦しんでいます。その中でカンさんの人生のちょっとした変遷をネットで知り生で圧倒的なブルースを聴くと貫き通すことの素晴らしさを痛感でき前向きな心情を得ることができます。挨拶程度は交わすのですが会話らしい会話は交わしたことがないので今度、妻と共にお話させていただき生演奏も堪能させていただきます。そして、都合が合えばライブハウスにも見に行きたいと思っています。男として私はカンさんに憧憬の念を持っています。これからもパワフルに頑張ってください。

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最新ライブ写真!!(2006.10.7 ラオックス楽器館)

F1000105_1 AKIRAさんより、10月7日に行われたラオックス楽器館ライブの写真を送って頂きました。RED SNAPPERSのメンバーとの共演ライブと言うことで、貴重なフォトとなっています!ライブの臨場感が伝わってきますね~。ありがとうございました!!  (写真はクリックすると拡大します)

F1000106_2

F1000107_1

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2006年10月25日 (水)

11月のライブ情報

Kan_5 11月のライブ情報です。路上とはまた一味違った密度の濃いライブを展開しています。是非ご賞味あれ!

11月4日(土) ラオックス楽器館  秋葉原店  MUSIC VOX AKIHABARA 

KANさん特設ページへのリンク:http://www.musicvox.jp/event/kanlive12.html

11月8日(水) 稲生座 (高円寺)

http://www.freepe.com/ii.cgi?inaoi

(問合先) 03-3336-4480 

11月24日(金) 草の戸 (千葉)

(問合先) 043-225-7332

11月28日(火) NAKED LOFT ネイキッド・ロフト (新宿)

(問合先) 03-3205-1556

OPEN18:30/START19:30
※なんと入場料無料!!

KANさんのインタビューが掲載された単行本『路上音楽』の発売記念イベントです。(詳細は下記↓)

日本初の路上音楽本! ストリート・ミュージシャンズバイブル『路上音楽』発売記念ライブ!!
「GOGO!キング・オブ・ストリート・ミュージシャン」
ライブハウスというよりも限りなく路上に近いネイキッドがお送りする、ストリートミュージシャンイベント!!
 第1次ストリート・ミュージシャンブーム時に鮮やかに登場し、<路上ライブ>という言葉を発案したカリスマミュージシャン・ナラカズヲや<東京の頂点>と呼ばれる路上ミュージシャンの猛者が多数出演。
◆2006年6月末の発売当日、新宿紀伊国屋で即日完売した日本初の『路上音楽』書の発売記念イベント。取材に15年の歳月を費やしたという編著者までも歌ってしまうかも!? (実は自らも路上ミュージシャン歴15年の強者であった)
ナマ体験でなけりゃ分からない「日本の路上音楽」がライブハウスに出現!

【出演】
奈良カズヲ(ナラカズヲ)
<「路上ライブ」という言葉をつくった第一次ブームの伝説的ミュージシャン>
藤枝貴子(ゲスト・二胡奏者アルファ・Miki)
<現地パラグアイで2度にわたる修行を積んだ陽気な南米音楽の女性アルパ奏者>
ブルーム・ダスター・カン
<なぜか若い娘のファンが多いスライドギターの名手・56歳のブルースシンガー>

枯山水(山田せんろ・晋太郎)
<青柳文信主宰の路上音楽情報紙『ダダ』が選んだ2006年最高の新人!>
HIROYUKI
<道行く人々の心を和ませる路上カリンバ奏者!>
青柳文信
<本書『路上音楽』の編著者。日本唯一の路上音楽情報紙『ダダ』の編集発行人にして路上ミュージシャン>
OPEN18:30/START19:30
※なんと入場料無料!!
「投げ銭・カンパ制で入場フリー」ではありますが、
一応飲食店なので最低1品の注文をお願いします。

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2006年10月24日 (火)

ぎんぎん時代のKANさん

下記では菩南座TAROさんによる、知られざるKANさんのぎんぎん時代のエピソードが綴られています。外人客相手に爆音でロバート・ジョンソンをかますなんて…。現在でも味わえるパワフルなステージ、20年前も同様光っていたようです。

http://www.kanaloco.jp/lmcolumn/entry/taro14/

(管理人/音楽雑文家 いしうらまさゆき)

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2006年10月19日 (木)

Ⅱ (Shark Production /2005)

20061018_1

このブルーズマンは只者ではない。「ホンモノのブルーズマン」なんていう形容もこの人なら相応しいと思える、熟練の30年選手だ。井の頭公園に足を運べば、タンクトップ一丁で汗を飛ばし、ブルースハープとドブロを担いで、信じられない程のヴォリュームでブルーズを唸っている彼の姿にお目にかかれる。彼の強烈で桁違いな路上カントリーブルーズマンっぷりには、ここが日本だということをしばし忘れさせる迫力がある。焼けた肌、鋭い眼光、空気を大きく揺らす肉声、哀愁を帯びたハープの音色。その全てが渾然一体となって、人生を賭けたブルーズマンの気迫を観客に見せ付ける。

Photo Broom Duster KANこと神林”カンちゃん”治満のレコーディングデビューは、70年代半ばの横浜が生んだブルーズバンド、「ぎんぎん」 に遡る。ビクターに残した伝説的名盤『側車』 (Victor SJX-20007 /1977)は、熱心なブルースファンには懐かしくも貴重な一枚かもしれない。いかつい皮ジャンに身を包みんだ暴走族の如きメンバーが、側車に裸の女を縛り付けているというジャケットが実に衝撃的だったが、中身は同世代の憂歌団などを彷彿とさせる、いかした日本語アクースティック・ブルーズだった。

一方、Broom Duster KANとしてカムバックした本作では、全編亜米利加のブルーズを、原詩のまま歌う。亜米利加のブルーズを血肉化した彼にとって、日本語詩よりもずっと、英語詩が自然なのだろうと思う。ちなみに先んじたソロデビュー作『Ⅰ』も同様英語詩。そこでは、”Got To Move”、 ”Dust My Broom”、”Shake Your Money Maker”などのElmoreナンバーから、ブルージーな解釈を加えた”500miles”や”Summertime”、そして路上で歌うとさらに味の出るJerry Jeffの”Mr.Bojangles”などホロっとさせるバラードも含め、ギター一本と達者なハープを操り、見事なテクニックを披露してくれていた。

『Ⅱ』『Ⅰ』と同じく何の装飾も無い簡素な弾き語りのプロダクションだが、涙流してもけして後ろを振り返らない、とばかりの気迫のパフォーマンスは健在。内省的な憂いを前向きなエネルギーに変えるパワフルな歌心は、実に路上向きであるとも再認識。とはいえ胸を震わすハープの音色や、誠実で純粋な心の内を吐き出す彼の声色にふと涙しそうになることがあるのも事実なのだ。

M-1”Amamian Boogie”はハープとギターのインストだが、のっけから大迫力。達者なハープが実にいい音を鳴らしている。Elmore譲りのスライドギターが強烈なM-2 ”Baby Please Set A Date”はライブでは誰もが釘付けになる人気の一曲。拘りのElmoreからは他にもM-5”Look On Yonder Wall” やM-7”Sho’ Nuff I Do”を選曲。一方マディのM-4 ”Got My Mojo Working”やロバジョンのM-6 ”Cross Road Blues”なんていう定番も、実に彼らしくエキサイティングに料理。さらに、ターンアラウンドを織り交ぜたブルーズアレンジが彼らしいM-8 “Tennessee Waltz”も実に味わい深い。70年代日本のブルーズシーンを通り抜けてきた猛者ならではの堂々たる選曲だ。

なぜこれほどまでに胸を打つブルーズが歌えるのか、それがどうしても知りたくて彼に尋ねたことがある。そんな不躾な質問に対して、音楽活動を再開したばかりの彼は、「仕事にありつけず生活が苦しくなることでホンモノのブルーズが歌えるようになった」、と一つの真理を私に教えてくれた。

「ブルーズで金儲けする」ことは、戦前のブルーズマンからすれば、過酷な綿花畑での労働から逃れる唯一の手段でもあった。しかし、そもそも「ブルーズで金儲けする」、こと自体に、ある種の矛盾 ―ひと儲けしようと目論んでブルーズを歌うことで、ブルーズが歌えなくなってしまう― があるように思えてならない。こんなことを言うと、そんなのブルーズに対するロマンティシズムじゃないか、などと批判する向きも当然あるだろう。が、ブルーな心持ちを唄う者が幸せの絶頂にあるとするならば、そんな唄はけして観客の心を打たないはずだ。生活を賭けてブルーズを歌うミュージシャンなどほとんどいなくなってしまった今、Broom Duster KANほど「ホンモノのブルーズメン」に相応しい男はいない。

Broom Duster KANとしての再始動も軌道に乗った感のある彼だが、業界も色々と動き出しているようで、井の頭公園、そして稲生座でのステージを見て感銘を受けたTVプロデューサーが手がける、ドキュメンタリーの撮影予定もあるという。ミシシッピにあるというElmore Jamesの墓で歌うというのだから、これもまた楽しみだ。

唄う必然性の元に唄われるBroom Duster KANのブルーズ。音楽、そしてブルーズとは何なのかを改めて我々に問いかける。

(管理人/音楽雑文家 いしうらまさゆき)

Img043 『I

1. Got To Move

2. Dust My Broom

3. Summertime

4. Stranger Blues

5. 500 miles

Img044 6. Mr. Bojangles

7. That Lucky Old Sun

8. Good Bye Baby

9. Shake Your Moneymaker

BROOM DUSTER KAN Vocal, Guitar & Blues Harp

Produced & Engineered by Maco (Red Snappers)

20061018_2 『Ⅱ』

1. Amamian Boogie

2. Baby Please Set A Date

3. Good Morning Blues

4. Got My Mojo Working

5. Look On Yonder Wall

Img045 6. Cross Road Blues

7. Sho' Nuff I Do

8. Tennessee Waltz

9. Mr. Bojangles(Part-2)

BROOM DUSTER KAN Vocal, Guitar & Blues Harp

Produced & Engineered by Makoto Kubota (Red Snappers)

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2006年10月18日 (水)

10月のライブ情報

Kan_3 10月7日(土) ラオックス楽器館  秋葉原店  MUSIC VOX AKIHABARA

KANさん特設ページへのリンク:http://www.musicvox.jp/event/kanlive12.html

10月12日(木) 地球屋レノン - 伊奈                    

(問合先) 0265-73-1289

10月13日(金) BASE - 伊奈                                  

(問合先) 0265-73-1213

10月14日(土) ふぉの - 飯田 

(問合先) 0265-52-6459

10月21日(土) アンティーク慕古 - 登戸 (pm7:00~,pm9:00~)

(問合先) 044-911-1370

11月4日(土) ラオックス楽器館  秋葉原店  MUSIC VOX AKIHABARA

KANさん特設ページへのリンク:http://www.musicvox.jp/event/kanlive12.html

路上とはまた一味違った密度の濃いライブを展開しています。是非ご賞味あれ!

       

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2006年10月17日 (火)

ブルームダスター・カン公式サイトオープン

本物ブルーズメン、ブルームダスター・カンの公式ページが本日オープンいたしました。活動情報、ディスコグラフィー等随時更新していく予定です!

皆様が吉祥寺・井の頭公園に訪れた折には、雨天を除いてほぼ毎日!KANさんが唸るブルーズに出会えるはず!! 是非足をお運びいただければと思います。

さらに本ページでは、記事への書き込み、そしてファンレター(broomduster@hotmail.co.jpへどうぞ!)なども大募集しております。撮影されたKANさんの写真なども、送っていただけましたら、是非掲載させていただきたいと思います。

これからもお力添えを、何卒よろしくお願いいたします。

(管理人/音楽雑文家 いしうらまさゆき)

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